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◆国道工事業者、住民評価も加味入札選定で北海道開発局
2009/06/06 00:00
国土交通省北海道開発局は6日、喜茂別町で予定している国道工事の入札について、地域住民の評価も加味した上で落札業者を決める実験的な取り組みを始めた。国交省によると、国の公共工事の業者選定に住民が参加するのは全国でも初めてとみられる。入札の透明性を高めるのが狙いで、開発局は「住民に支持されている業者に発注することで、地元の満足度も高まるはず」としている。開発局によると、従来は技術力を点数化するなどして算出した「評価値」の高い業者が落札していたが、新たな方式では公募した住民による投票で上位になった業者に点数を加算する。喜茂別町役場ではこの日、入札に参加する3業者の担当者が工事に際しての安全、環境対策などについて20分ずつ説明。質疑応答などの後、住民21人が最適だと感じた1業者を選んで投票した。落札業者はこの住民評価を反映させた上で、近く決まるという。
【共同通信】